メルカリを御覧頂き誠に有難う御座います 。こちらの御品物は安土桃山時代〜江戸時代前期頃の大変古い古い上級武家女性所用桔梗御家紋獅子図柄古鏡時代当時物になります。本来は大名家や上級武家の婚礼の際に結納に持っていく御品物の一つでもあります。残念な事に外側の蒔絵漆器鏡箱は当初より御座いませんがなかなか珍しい図柄でもあります。通常は天下一◯◯で始まる在銘古鏡は織田信長が職人に使用させ名乗りましたが徳川五代将軍の綱吉公が廃止させ藤原◯◯などを左手などに在銘したのは江戸時代中期の作風であり、また江戸時代後期に入りまた天下一◯◯など在銘した経緯があります。鎌倉時代の古鏡は持手はなく中国銅鏡など古い歴史が存在しております。この銅製古鏡は当時は綺麗に姿を美しく見る事が可能でした。粗目のサンドペーパーから細かいペーパーの品番で磨けば今でも輝きは見えますが時代を越えて今日このような姿景色の証としてのアンティークの醍醐味でもあります。ちなみに御品物の額装サイズに付きましては 縦３５センチ、横幅３２センチ程を概ね御参考願います。このような４００年程前の珍品レアの時代上級武家女性所用銅鏡古鏡当時物に御関心や御興味が御座います方々、図柄が大変珍しいので宜しくお取り計らいくださいませ。尚、鏡面の緑青などの錆などはあらかじめアンティークとしの性質上を御理解の上、宜しくお願い申し上げます。