栗原はるみさんが「何を盛り付けても様になる」と絶賛されている荒木義隆さんの作品です。 蕎麦を盛ったり、深さがあるのでカレー皿としても良いですね。かなりの大皿でもあるので、おばんざいをたっぷり盛るのも楽しいかと……♡ アジアを年に数回旅していた荒木さん。 安南焼の故郷、ベトナムへもよく旅をしておられました。 渋さもありながら、どこかアンニュイで素朴な感じもある。気を張らずゆったりと毎日付き合える器です。 数度使用したのみの美品ですが、作家ものにご理解のある方のご検討をお願い致します。 直径 約23~24cm 高さ 約6~7cm 塩釉というのは、窯焚きの工程で塩を投げ込み、塩が焦げた部分で変化を持たせる技巧です。 一点ごとに異なる風合いは「美しいこげで魅せる器」と言われています。 縁に所々釉薬剥れが見られます（pic1,2）が、塩釉にはよくあるらしく、当初よりこの状態でした。荒木さんのこの塩釉シリーズは、手作りのため一点一点釉薬の表情や石ハゼ、小貫入の入り方、サイズの違いなどがありますが、意図的なものですのでご理解ご了承の上、ご検討ください。 価格交渉は受け付けておりません。 どうぞ宜しくお願い申し上げます。 #笠取士半窯 #京焼 #清水焼 #栗原はるみ #村田森