1:48スケール ハセガワ JT61 中島 B6N2 艦上攻撃機 天山一二型 第210海軍航空隊仕様にしてみました。 第210海軍航空隊は、昭和19年7月20日に新編制された海軍第三航空隊に属し、愛知県碧海郡明治村（現在の安城市南部・碧南市辺り）の明治飛行場（明治航空基地）にて、増援部隊を養成するために慣熟錬成航空隊（艦上戦闘機・零戦、局地戦闘機・紫電、陸上偵察機・彩雲、艦上爆撃機・彗星、艦上攻撃機・天山の錬成に開隊）として9月25日に増設されました。 しかし、12月には名古屋市への空襲が始まり、錬成訓練に専念する事ができずに沖縄戦が始まると天山も夜間雷撃に出撃することとなりました。 三枚目の写真を観ていただいた様に、戦闘機との大きさを比べると攻撃機・天山の機体は大きさですよね。 このハセガワの天山のキットは、外翼を展張状態と折りたたみ状態とを選択して組み立てるモデルだったので、模型飛行機のヒンジを利用して展張・折りたたみの両状態を可能にしました。また、マイクロモーター等を組み込んでプロペラを回すモーターライズ仕様にしてみました。 使用するボタン電池（LR44）の交換方法等は、組立図中に記載しておきますので参考にしてください。 胴体と主翼とを分離して梱包しますので、ご購入者様の方で到着後に組み付けをお願いします。 ご覧いただきありがとうございます。